火. 6月 2nd, 2026

グロービング(Globe-ing)への就職を考えている学生に向けて、インターンシップの内容・選考フロー・募集職種・入社後の環境まで、公式情報と選考体験談をもとに整理します。中途採用とは異なる新卒ならではの視点で解説しますので、就活の参考にしてください。

新卒採用の募集概要

グロービングは国内新卒・海外新卒の両方で採用を行っています。応募資格は四年制大学・六年制大学または大学院(修士・博士課程)の卒業・修了見込みの方で、全学部・全学科・文理不問・国籍・性別は問いません。

募集職種は戦略コンサルタントとAIコンサルタント/デジタルコンサルタントの2職種です。勤務地は東京ミッドタウン六本木の新オフィスおよびクライアント先となります。新卒入社時の標準年収は600万円(2024年度実績。個人業績賞与および月45時間分の時間外手当を含む)で、この水準はコンサルティングファームとしても高い部類に入ります。

採用直結型インターン3Days Jobが選考の核心

グロービングの新卒採用において最も重要な位置を占めるのが、採用直結型の3日間インターンシップ「3Days Job」です。過去の選考体験談によると、インターン参加が本選考において有利になるケースが多く、実質的に選考の核として機能しています。

インターンの内容は、実際の企業・テーマを題材にした戦略コンサルティング業務の体験です。少人数チームを編成し、情報収集・分析・戦略策定から最終日のプレゼンテーションまでを3日間で一気に行います。過去の参加者の体験談では、自動車メーカーの国際化戦略などの題材が出題されており、現状分析から課題発見・仮説構築・提案まで一連のコンサルティングプロセスを体験する構成となっています。

初日には1時間程度の会社説明があり、グロービングのカルチャーや仕事の進め方を理解したうえでワークに臨む流れです。交通費は全額支給、首都圏以外からの参加者には宿泊費も会社が手配するなど、地方在住の学生にも門戸が開かれています。

新卒選考のフロー

インターン経由の選考フローは以下の順序が基本です。エントリー・マイページ登録を経て、適性検査(SPI)を受検し、ES提出とグループディスカッションを含む一次選考へ進みます。その後ケース面接による二次選考を経て、採用直結の3Days Jobに参加し、最終面接を経てオファーという流れです。

適性検査はSPIのウェブテスティング方式で、一般的な難易度とされています。グループディスカッションではコンサルタントとしての論理的思考力だけでなく、チームの中で能動的に動ける姿勢も見られます。面接では、アイスブレイクののちESに沿った質問と深掘りが約20分、逆質問が約10分という構成が見られます。

面接で問われやすい質問としては、なぜ戦略コンサルを志望するのか、なぜグロービングなのか、将来のキャリアビジョン、学生時代に力を入れたことなどが挙げられます。戦略コンサルタントとしての伸び代と、指摘を受け入れられる素直さが評価軸として意識されているという参加者の声もあります。

参加学生の傾向

過去のインターン参加者の声によると、東大・京大・早慶を中心とした学生が多く、理系院生や海外大学からの留学生も一定数参加しています。

ただし、戦略コンサルを第一志望として就活している学生だけでなく、幅広いバックグラウンドの学生が参加しているのも事実です。

学歴フィルターの有無については公式には明言されていませんが、論理的思考力と向上心が問われる選考である以上、それらを示せる経験や実績を整理しておくことが重要です。

入社後の環境——新卒1年目のリアル

グロービングが新卒に対して強調するのは、「1年目から圧倒的なスピード感で成長できる環境」という点です。経営陣やパートナーとの距離が近く、若手のうちから高い視座に触れる機会が多いとされています。

毎週の全社トレーニング、毎月のカウンセラーとの1on1面談、半年に1度の全社合宿といった育成制度が整備されており、新卒入社者のキャリア形成を組織全体で支える体制があります。

プロジェクトへのアサインについては本人の希望を最大限に考慮しながら決定する仕組みで、希望するプロジェクトや方向性についてはカウンセラーが定期的にヒアリングし、アサイン会議に反映する流れとなっています。

また、コンサルティング業務にとどまらず、自ら手を挙げることで社内の新規事業や企画活動にもチャレンジできる環境があります。スタートアップならではのスピードと裁量の大きさは、大手ファームとの明確な違いのひとつです。AIツールの活用による業務効率化も進んでおり、作業よりも思考・議論に時間を使える環境づくりが意識されています。

新卒でグロービングを選ぶ意味

戦略コンサルティングファームとしてはまだ若い会社であることは確かです。しかしそれは逆に言えば、会社の成長と自分のキャリアが重なり合うタイミングで入社できるということでもあります。創業からわずか数年で東証上場を果たし、現在も急成長を続けるグロービングは、まさにその一緒に作っていくフェーズにあります。

投稿者 admin

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA